もっと早くやればよかったランキング常に一位
絶対に必要な生活の固定費コスト。
そしてそれを下げることは豊かな人生を目指すうえで絶対的に志向すべきです。
ミニマリストでなくても、選ぶべきなのは格安SIMです。
私の周りでも、格安SIMに変えた人はそろって「もっと早くやればよかった」といいます。
格安SIMへの変更は、一度やれば同じ効果がずっと続くという意味においても、最高に効果が高い方法です。
同じ質のものならコストの安い方を選択するのは定石ですが、通信キャリアも馬鹿ではないので、
単純に比較されないようにものすごく工夫を凝らして複雑化し、あえて消費者を混乱させてるのはご存知のとおりです。
そんな中、格安SIMを使うのであれば、割高でもワイモバイルかUQモバイルだといえる理由の一つを紹介したいと思います。
なぜ格安SIMのサブキャリアブランドを選ぶのか
都心に勤めるなら選択肢はほぼ無い
楽天モバイルやLINEモバイル、mineoなど、
月額でいえば500円~2,000円以上も安い会社ではなく、なぜ割高なワイモバイルやUQモバイルを勧めるのか。
ワイモバイル、UQモバイルはそれぞれ、ソフトバンク、auのサブブランドです。
彼らは自社サブブランドの優位性を高めるため、昼・夕方の混雑時に他のMVNO回線に比べ速度制限などを少なく保っているのです。
東京都心に勤める方なら知ってのとおり、
昼の12時~13時まで、
夕方の18時~19時までは、都心ではパケット通信のピークであり、このとき他社格安SIMは通信制限がかかり、ヤフーのトップページすら開くのに5分くらいかかるようになり、ほぼ使いものにならなくなります。平日は毎日です。
ディズニーランドやイベント会場など混雑したエリアでも同様です。
これは選択肢から外すのに足るクリティカルな欠点だと思っていて、特に都心に勤めるサラリーマンはこのような格安SIMは選ぶべきではありません。
なぜなら単純に時間が無駄になりすぎるからです。
「作業」はなるべくさっさと終わらせるため
暇つぶしのTwitterを見ることができない、という程度なら問題ないかもしれません。
ですがサラリーマンは拘束をお金に換えているという特性上、時間が限られています。
LINEで連絡をとらなきゃならない、ネットバンキングで振込をしなきゃいけない、チケットの予約をする必要がある…、
などなど挙げればきりがないほど、ネット上でできること(否応なく必要な手続きなども)が多くなりすぎています。
それらを昼休みにこなさなければならないサラリーマンが通信制限されている格安SIMを持ってしまったら、
遅々として進まないページ読み込みをじっと待ちながら、時間に間に合うかどうか焦ったり、
無料Wi-Fiスポットを探し回ったり、
酷いときは飲みたくもないコーヒーを買って 喫茶店でWi-Fiを使ったりと、無駄に神経をすり減らすことになるのです。
どうせやらなければならない「ネット上のつまらない作業」に、労力を使い、時間を浪費するのは、本当にもったいないです。
時間コストを考えれば豊かな生活に近くなる
「ネット上の作業」をするのに、ただでさえ時間を売って忙しく、人間関係ストレスの多いサラリーマンが、とてもじゃないですが月500円で回収できるほどの労力・時間コストではないと思います。
月に何度もあるシチュエーションではないにしろ、そんなつまらないことに時間と頭と労力、ストレスを使うくらいなら月500円払って作業はさっさと済ませ、毎日の昼休みや帰りの電車をもっと有意義に使ったほうがいいと思います。
単純にコストで考えた場合、月500円であれ、固定費ダウンは大事です。
ですがその対価を支払うだけの価値を考えてみましょうということです。
生活にもよりますが、いわゆる9時5時のサラリーマンにとっては、LINEモバイルやDMMモバイル、mineoなどの、高負荷時間に制限をかける格安SIMが最善の選択でないかもしれないことは、よく考慮する必要があると思っています。
また、サブブランドが割高とはいえ、
3大キャリアを無頓着に使うより、月の通信コストは30%以上は絶対に減らせます。
まとめ
格安SIMを選択する上で、絶対的に必要なことを書いてきました。
まとめると、
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金銭的メリットからむやみに格安SIMを選ぶ人が増えましたが、実際に使ってみて後悔する人が多いのも事実です。
せっかく手間をかけて格安SIMに変えたのに、
通信速度が遅くて結局また割高な3大キャリアに戻ってしまうなんてことがないように、自分の生活スタイルを点検しながら検討すべきです。
それでは!